■ 清水和彦パーソナル・データ
---1971年3月15日、滋賀県長浜市に生まれる。13才の時、兄の所有するアコースティック・ギターを借りて弾き始めたのが音楽との出会い。その音楽的ルーツは、どうやら“ジャパニーズ・フォークソング”だったらしい。20才でマルチ・トラック・レコーダーを購入。自らを「機械オタク」と称する彼は、瞬時に「打ち込みオタク」となった模様。アコギを掻き鳴らすアコギ!?なオトコは、デジタル・プログラミングの虜となって、オリジナル曲を作りまくった模様。コンピューター・プログラミングされたリズム・トラックに、アコースティック・ギターがミックスされたThe
Water of Lifeのサウンドは、まさに「表現者」清水和彦の音楽体験から、自然発生的に創り上げられたものなのでしょう。
---19才で下関シーモール・アマチュアバンド・コンテスト「ミュージック・エイド '90」に参加し、あっさり優勝し賞金10万円を獲得。同時期にヤマハ「ティーンズ・ミュージック・フェスティバル」に参加。優秀賞を受賞。この頃より、マルチ・トラック・レコーダーを駆使した作曲活動を開始。
---1994年、ソニーレコードSD制作部主催のオーディション「Voice 2」にて2200人の応募者の中からトップで合格。以後、関西のライブハウスにて活動を続ける傍ら
創作活動にて自宅のハードディスク・レコーダーと対峙する日々を続けていた.
そして97年 10月1日のデビュー時までにオリジナル作品は200曲を突破する。
---1997年、ソニーレコードより「うそ」でデビュー
---2002年。自身のバンドHAPPY
DRUG STOER で
ワイドミュージックより「HAPPY☆MAKER」という曲でデビュー
---2004年1月29日、地元滋賀でのラジオ番組終了後の帰宅途中、交通事故により急逝。
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