お呼びとあらばどこまでも  第19回  相模大野

時は1999年10月7日・・・・・

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ここは女子大、花の女子大、ああ女子大。

ボクは高鳴る鼓動を胸に女子大の門をくぐった。
っというのも、相模女子大演劇部を見学に来たのだ。

1ヶ月後の学園祭発表に向けて練習中な彼女たちなのだが、
今回の依頼はその演劇の劇中歌を作って欲しいとのこと。

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演劇部副部長で、今回の依頼人でもある「海野みすず」さん(女子大生)
そしてその部員のみなさん(女子大生)

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ボクは今女子大にいる・・・・そんなときめきを押さえつつ、
彼女らの練習風景を見ながら、台本を読みながら、曲を作り始めた。

劇のタイトルは「銀河旋律」
タイムトラベルが可能になった世界で起こるSF恋愛ドラマ。
この劇の中で音楽という存在がすごく重要になっている。
歴史改変、記憶の改変とか・・・・ボクにとって非常に興味のあるストーリー。

そんでもって1時間後・・・・

記憶といえば、数年前、2週間の間、教壇に立ってたっけ・・・
・・・ボクは再び教壇にたった。
そして何かにとりつかれたように黒板に書き出したのは、
今、完成したばかりの曲。「星空の下で」である。

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練習終了後、みんなを集め、まずは、聴いてもらうことにした。

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反応は上々。そしてこれをどのようなアレンジで流すか、
他に入れたい言葉はないか等、細かなミーティング。
本番までにMDに録音しておく約束をして、この日はお疲れ様。

ここまでは、わりとたんたんと順調だったのだが、家に帰ってびっくり。
実はこの日からバイオの異常が始まったのだ・・・・浮かれすぎた?

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そしていよいよ11月4日。本番当日。

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彼女らの晴れ舞台をこの目に焼き付けるため、再び女子大へ向かった。
(今度はちょっと落ち着いた)

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相当気合が入ってる

しかし、正直言って驚いた。
練習では「おい、大丈夫か?」と思ったこともあったのだが本番の彼女らは舞台で生き生きとして輝いていて、すっかり物語に引き込まれてしまった。
いやー不覚にも感動してしまった。

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まあこれはどうかと思うけど・・・

終盤、涙のエンディング、そしてメンバー全員での挨拶の時、この曲が流れた

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中央は名男役みすず 副部長



「星空の下で」 作詞曲 シミズカズヒコ

                     曲の試聴はここ

きっと偶然じゃないさ
出会いは、決まっていたのさ
どんな、記憶もあなたへつながる道

あなたのわずかなしぐさも
ずっと忘れないように
心に残したこの歌を唄いつづける

星空のもとで待っているから
ただ、逢いたくて、心込めて歌うよ
あなたに出会うために

音楽が私タチをを出会わせてくれる
なにもかも変わっても変わらない心

星空のもとで待っているんだ
ただ、逢いたくて、いつまでも歌うよ
あなたに出会うために

必ず出会えるから


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無事公演を終えたメンバーからお礼の言葉をもらった。

ボク自身、高校、大学と学園祭のために生きていたのでこうやって、再び参加できたことがうれしくて、なんかお礼を言われるとなーんか照れくさい感じがした。

ちゅうことなので、じゃあ、もう1度、がんばった演劇部のために「星空の下で」を歌おう。

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この唄を聴きながら、この1ヶ月間の記憶と共に全員がきっと同じ気持ちになったのだろう。

性格もバラバラなメンバーが力を合わせてできたこと。
一人一人が精一杯やり遂げた充実感。幸せを感じる時。
涙は自然に溢れてくる。

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この劇じゃないけど、音楽のすばらしさを改めて知った瞬間でもある。

・・・・そんな感動の後ではなんですが、依頼料をいただきたく、はい。

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やっぱり笑顔

今回から依頼料CDをNEWシングル「Long Long Road」に移行したいこともあり(ってことはまだ続くんだ・・・・)
とはいうものの、まだ発売前だったので、「私達NEWシングル買います誓約書」を書いてもらうことになった。

合計10枚お買い上げ予定。第14弾とともにお呼び史上最高枚数である。

そしてボクは行く。まだ見ぬ君とボクを見つけ出すために。
ところで、みんなもう買った?

THE WATER OF LIFE